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Friday, Nov 30

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東京マーケット・サマリー(30日)

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■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値<外為市場>ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円午後5時現在 113.46/48 1.1379/83 129.13/17NY午後5時 113.47/49 1.1391/95 129.26…

ウクライナ、16─60歳のロシア人男性の入国を禁止

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[キエフ 30日 ロイター] - ウクライナは、16─60歳のロシア籍の男性の入国を禁止した。国境警備サービスのトップが30日の会議で表明した。ロシアがウクライナ艦艇を銃撃し拿捕(だほ)したことを受け、ウクライナは今週、ロシアが本格的な侵略を計画している恐れがあるとして戒厳令を敷いた。

「創業家本位」脱却へ、保有株の売却要請=スルガ銀・業務改善計画

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[東京 30日 ロイター] - 投資用不動産向けローンの不正融資で行政処分を受けたスルガ銀行は30日、金融庁に業務改善計画を提出した。創業家に対して保有株の売却を求め、ファミリー企業向け融資を回収することで創業家の影響力を排除するとした。外部の弁護士をトップに法令順守体制を再構築する。…

ドイツ銀への家宅捜索続く、資金洗浄関与の疑い

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[フランクフルト 30日 ロイター] - ドイツ検察当局は、資金洗浄(マネーロンダリング)に関与した疑いで29日に実施したドイツ銀行への家宅捜索が30日も続いていると明らかにした。検察当局は、押収する資料など膨大で、捜索が2日目に入ったとしている。ドイツ銀の広報担当者はコメントを差し控えた。ドイツ銀は、著名人や政治家の税逃れの実態を明らかにした「パナマ文書」に関連し、行員2人が、顧客の資金洗浄目的の会社設立を手助けした疑いが持たれている。[nL4N1Y44GZ…

ロンドンでは人種感覚に鈍感だと痛い目を見る [Edge of Europe]

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<移民が増加し、多民族化していくイギリス(特にロンドン)では、配慮し過ぎて人種に関する表現がどんどんややこしいことに> 最近、僕は日本人の友人に、イギリスでの人種感覚の話題について説明しようとした。単純に言えば、話すときには相手の気分を害する言い方をしないように気を付けたほうがいい、と。でもこの問題で複雑な点は、言っていいことと悪いことが時とともに変化することだ。それに、場所によっても異なる。そのうえ、いつも筋が通っているというわけでもない。…

彼女は誰よりも私に密着した 映画『選挙に出たい』に映らなかった場面 [元・中国人、現・日本人]

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<私を撮った映画『選挙に出たい』が12月1日から劇場公開される。ケイヒ監督と私との「なれそめ」や撮影裏話をここでお伝えしておきたい(ネタばれなし)> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。…

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G20首脳会議開幕へ、共同声明巡る協議難航 注目は米中会談

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[ブエノスアイレス 29日 ロイター] -…

『彼が愛したケーキ職人』、エルサレムを舞台に国籍や宗教を超えてめぐり逢う男と女 [映画の境界線]

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<恋人を不慮の事故で失ったドイツ人のケーキ職人と、夫を亡くしたイスラエル人のカフェ店主。エルサレムを舞台に「同じ男」を愛した二人の男女が運命的に惹かれあっていく...> イスラエル出身のオフィル・ラウル・グレイツァ監督の長編デビュー作『彼が愛したケーキ職人』に描き出されるのは、死者も交えた男女の奇妙な三角関係だ。この監督は、そんな関係に宗教や国籍、セクシュアリティといったテーマを絡ませ、独自の視点と新人離れした表現力で、深みのあるエモーショナルなドラマにまとめ上げている。…

独小売売上高指数、10月は前年比+5.0% 予想上回る

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[ベルリン 30日 ロイター] -…

中国には対米強硬派がいるわけではない

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中国は建国以来、米国を超えることが夢であり、中国社会の米国に対する憧れは尋常ではない。今は「中国製造2025」国家戦略により夢の実現に向けて突進しており、米中関係はこの戦略を阻害するか否かが分岐点となる。 対米強硬派がいるため対米政策がぶれるという言説…

NASAの探査機「インサイト」が火星着陸:火星の内部はどうなっているのか

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<NASAの探査機「インサイト」が火星への着陸に成功した。インサイトは火星の内部を探査し、人類を火星に送り込むために必要な、重要な科学的成果をもたらすと期待されている> 米国航空宇宙局(NASA)の火星探査機「インサイト」が、2018年11月27日、火星への着陸に成功した(参考)。インサイトは火星の内部を探査し、火星が、また地球や月のような岩石をもつ天体の、誕生と進化の歴史を解明することを目指している。 火星の内部構造に重点を置いた探査を行う初のミッション「インサイト」…

ブロックチェーンが患者の情報を守る切り札に

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<完全な電子社会に移行したエストニアで医療記録の漏洩を防止するには......> 毎年、多くの医療関連企業がハッカーによるサイバー攻撃の被害に遭っている。流出した大量の患者データは闇サイトで売買されることが多い。ランサムウエアやフィッシングなど攻撃手段が高度化し、情報漏洩の事例が増えるなか、事業者は患者の個人情報を守るため、ブロックチェーンのような新技術に注目している。…

サウジ皇太子がインド首相と会談、安保・エネルギー・投資で協議

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[カイロ/ニューデリー 30日 ロイター] -…

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アメリカを諦めはじめた中米移民とメキシコの過酷な運命

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アメリカを目指して中米を縦断してきた移民キャラバンのなかに、1カ月半以上に及んだ過酷な旅に耐えられなくなり、アメリカでの難民申請をあきらめる人が増えている。大混雑で衛生状態も悪い収容施設で、病気にかかる移民も出始めている。…

ドル113円前半、イベント待ちで小動き

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[東京 30日 ロイター] -…

日経平均は6日続伸、後場一段高 連騰受けた戻り売りこなす

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[東京 30日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は6日続伸。今週末の20カ国・地域(G20)…

10月新設住宅着工戸数は前年比0.3%増=国交省

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[東京 30日 ロイター] - 国土交通省が30日発表した10月の新設住宅着工戸数は、前年比0.3%増の8万3330戸となった。季節調整済み年率換算は95万0000戸だった。ロイターの事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は同様に前年比0.3%増だった。持ち家は同4.6%増で先月の減少から再び増加に転じ、貸家は同7.3%減で2カ月連続の減少、分譲住宅は同9.2%増と3カ月連続の増加となった。

京都は「自転車」でアジアのコペンハーゲンになれる [日本再発見]

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<脱クルマ社会を目指す日本屈指の観光都市、京都。既に自転車で散策しやすい世界の都市ベスト10に入っており、順調に公共交通・自転車・徒歩を優先した街づくりが進んでいるが、「マナーが悪い」といった問題も残っている> 炭素排出量を削減し、破滅的な気候変動を阻止するために残された時間はあと12年。気候科学者たちがそう警鐘を鳴らすなか、京都市は持続可能な未来に向けて代替案を模索している。…

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慰安婦合意を捨て去った、韓国「馬耳東風」の論理

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<文在寅政権が「和解・癒やし財団」の解散を発表――強気の背景には世界的な人権重視のトレンドがある> 日韓関係はこうもこじれるものなのか。韓国政府が21日、15年の日韓慰安婦合意の根幹となる「和解・癒やし財団」の解散を発表した。合意に基づき、日本政府がこの財団に10億円を拠出。生存する47人のうち34人が1人当たり1億ウォン(約1000万円)を受け取っている。…

愛犬はチェルノブイリ出身──原発事故で置き去りにされたペットの子孫を里親へ [for WOMAN]

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<ゴーストタウン化した原発事故の町に生きる約1000頭の犬を保護する活動が進んでいる> ウクライナ北部の町チェルノブイリで、史上最悪レベルの原子力発電所事故が起きたのは32年前のこと。発電所はもちろん、半径30キロ圏内は「チェルノブイリ立入禁止区域」に指定され、住民は直ちに避難を余儀なくされた。ソ連時代の団地や遊園地は、今も無残な姿で打ち捨てられたままだ。…

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日本が戦後初の「空母」所有へ──中国を警戒

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<日本の海上自衛隊が、これまで専守防衛の観点からあえて持たなかった空母を持つ日が近づいている> 日本政府は、海軍力の増強に励む中国を警戒し、第二次大戦後初めて自前の「空母」をもとうとしている。 12月に策定される「防衛計画の大綱」には、日本の自衛隊が少なくとも空母1隻を所有する計画が盛り込まれる。 戦後の日本国憲法は、日本が再び侵略戦争を繰り返すことがないよう、「専守防衛」を基本方針としている。…

「モアイ像返して」イースター島知事が涙で訴え

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<1868年に英国海軍がイースター島から持ち出したモアイ像の返還を求めて、イースター島の代表団が大英博物館を訪れ、涙ながらに訴えた> 「失われた友」の返還求めはるばる英国へ 南太平洋に浮かぶチリ領イースター島の代表団はこのほど、英国のロンドンにある大英博物館を訪れ、モアイ像を返して欲しいと涙ながらに訴えた。代表団は、チリのフェリペ・ワード国有財産相が率いるイースター島先住民たちの一行で、大英博物館にモアイ像の返還を求めるためにイースター島からはるはる英国を訪れていた。…

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自称「天才」率いるセックス・カルト 集団内部の秘密グループに参加したら... [for WOMAN]

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<聡明で善良な「普通の人々」を巧みに誘い込むカルト集団の実態に迫る、著名キャスターの覚悟> カルト集団は外の世界から隔絶されているため、秘密のベールをはがして真実に迫るのは難しい。だがTVジャーナリストのエリザベス・バルガスは、米ケーブルテレビ局A&Eの新シリーズ『カルトと過激な思想』の司会役として、このテーマに正面から取り組んでいる。…