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11月消費者態度指数2カ月連続悪化、物価見通し「上昇」増加=内閣府
2018年11月30日(金)14時23分
[東京 30日 ロイター] - 内閣府が30日発表した11月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から0.1ポイント低下し42.9となった。2カ月連続で前の月を下回った。構成4項目のうち「収入の増え方」が前月から上昇、「暮らし向き」「雇用環境」が低下、「耐久消費財の買い時判断」は横ばいだった。
内閣府は消費者態度指数からみた消費者マインドの基調判断を、「弱い動きがみられる」として据え置いた。
1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が4カ月連続で増加、「低下する」も増加。「変わらない」が減少した。
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